01226 蔵書の苦しみ / 岡崎武志
篠田一士の文章を改めて引く。 「本は五百冊あればというのは、ズボラか、不勉強かとは逆に、よほどの禁欲、断念のはてに実現するもので、これを実行するには、並大抵の精神のエネルギーではかなうことではない。一日に三冊もの本を読む人間を、世間では読書家というらしいが、本当のところをいえば、三度、四度と読みかえすことができる本を、一冊でも多くもっているひとこそ、言葉の正しい意味での読書家である」
1日に3冊も読んでないかも...。
今月は今のところ、51冊。
割る21日だとして2.4冊...。
普段なんてもっと少ないのに、これじゃ本の虫ですなんて言えない恥ずかしい。
恥ずかしい!!!
明日(気分的には明日、日付的には今日)からはもっと読も。
うそうそ。
三度、四度と読みかえすことができる本を、一冊でも多くもっているひと
に、なるような本の読み方をしますね。
今のところよく読み返すのは、
- 作者: ダイアナ・ウィンジョーンズ,Diana Wynne Jones,浅羽莢子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1994/09
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
こんな感じ。
文学少女って感じ?
うーん、もう少女じゃないか。
というかそんなに文学でもなかった。
文学よりエッセイが好きです。
以上です。