青島読書日記

読書感想というか日記

01226 蔵書の苦しみ / 岡崎武志

 

蔵書の苦しみ (光文社新書)

蔵書の苦しみ (光文社新書)

 

 

篠田一士の文章を改めて引く。 「本は五百冊あればというのは、ズボラか、不勉強かとは逆に、よほどの禁欲、断念のはてに実現するもので、これを実行するには、並大抵の精神のエネルギーではかなうことではない。一日に三冊もの本を読む人間を、世間では読書家というらしいが、本当のところをいえば、三度、四度と読みかえすことができる本を、一冊でも多くもっているひとこそ、言葉の正しい意味での読書家である」 

 

1日に3冊も読んでないかも...。

今月は今のところ、51冊。

割る21日だとして2.4冊...。

普段なんてもっと少ないのに、これじゃ本の虫ですなんて言えない恥ずかしい。

 

恥ずかしい!!!

 

明日(気分的には明日、日付的には今日)からはもっと読も。

 

うそうそ。

 

三度、四度と読みかえすことができる本を、一冊でも多くもっているひと

 

に、なるような本の読み方をしますね。

今のところよく読み返すのは、

 

貧乏サヴァラン (ちくま文庫)

貧乏サヴァラン (ちくま文庫)

 
貧乏サヴァラン (ちくま文庫)

貧乏サヴァラン (ちくま文庫)

 

 

 

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)

 
父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)

父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)

 

 

 

ブラザー・サン シスター・ムーン (河出文庫)

ブラザー・サン シスター・ムーン (河出文庫)

 

 

 

九年目の魔法 (創元推理文庫)

九年目の魔法 (創元推理文庫)

 

 

 

第七官界彷徨 (河出文庫)

第七官界彷徨 (河出文庫)

 

 

 

こんな感じ。

文学少女って感じ?

うーん、もう少女じゃないか。

というかそんなに文学でもなかった。

文学よりエッセイが好きです。

以上です。